保護色で暮らす

地味目な社会人の日常 ー食と旅ー

【シンガポールひとり旅】上海浦東空港でのトランジット

中国東方航空シンガポールに行った。

上海浦東国際空港で往路は4時間、復路は5時間の乗り継ぎ時間があった。

いずれも夜遅い時間帯だったため、外には出られず。

 

上海に到着後、乗り継ぎカウンターで手続きをする。

これに結構時間がかかった。往路も復路も1時間弱かかったので、乗り継ぎ時間には余裕を持った方がいいと思う。

 

浦東空港にはとくになにもない。中国のお菓子やパンダグッズを売っているいかにもなお土産物屋があるくらい。時間をつぶせるような場所はないのでそのつもりで。

空港は広々としており、人もそれほど多くないのでイスを3つ使って横になっている人もたくさんいた。

 

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何もない浦東空港だが、なぜかカラオケはある。しかも、結構使われている。

 

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いたることろに給水機もある。右側についている筒に紙コップが入っている。円錐形の紙コップ。

水は変な味がしたが、飲めないこともない。(しかし翌日、若干腹具合がおかしくなった。この水が原因かはわからないが。)

 

この空港でトイレに入った時のこと。

用を足して銀色の『流す』ボタンを押した。

…何かが指についた。茶色い。溶けたチョコレートみたいな何か。

 

な、な、な、なにこれ…!!!

トイレで茶色いってあれじゃん、あれしかないじゃん!

ひいいいいいい!!!

恐る恐る鼻に近づけてみる。

 

くさくない…

 

セーフ…

でも、なんなんだよこれ。なんでトイレの流すボタンについてるんだよ。しかも結構べったりじゃんか。

 

その後、当然ながら気が狂ったように手を洗った。

 

上海浦東国際空港には何もないが、いたるところにトラップはあるので気をつけてください。